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鍼灸と針中野駅 (大阪市東住吉区)


近くに平安時代初期から続く鍼灸院がございます。そこの41代目が大阪鉄道(現・近鉄南大阪線)開通に際して所有地を提供するなど尽力した事で駅名に!弘法大師も訪れ、大正時代には1日500人以上の人々が殺到、宿舎まで作られたという鍼灸院です。大和棟風の建物は国の登録有形文化財に指定され、針中野は町名として残されております。写真は鍼灸院への道標。7カ所ございましたが現存2カ所です。